前からちょっと気になってた「ほたるの群れ」という作品を読んだ。
歴史の狭間で暗殺を請け負ってきた極秘組織「会」。偶然その殺人現場を目撃してしまった少女・小松喜多見は「会」に拉致され殺されそうになる。彼女に残された唯一の希望は、繋がったままの携帯電話。だが電話の相手はごく普通の少年、同級生の高塚永児だった。果たして彼らの運命は?十代の殺し屋たちの凄絶な死闘を描く、鮮烈シリーズ第一弾。
amazonの紹介ページだと上記のように書かれてるが当然のことながらこれだけの説明じゃ何も説明できてないので是非手にとって読んでみて欲しい。Kindle版だと今なら第一巻は100円で買える。
この作品を知るきっかけになったのはどこかのまとめサイトに番外編(?)である日常編の画像が貼られてて「へーおもしろそう」って思ったのが最初。
34頁目 慌 あわてる|作・向山貴彦 絵・平山けいこ『ほたるの群れ』日常編 五倉山中学日記|Webマガジン幻冬舎
なので当然のごとくマンガだと思ってたけど実際は小説。ジョージ・ジョースター読んで依頼最近小説読んでなかったから読み始めるのに若干腰が重かったけど、読み始めると止まらずに一気に読みきってしまった。とてもおもしろかった。続きが楽しみ。
アニメPVみたいなのもある。
上でも書いたけどKindle版だと今なら第一巻は100円で買えるし、四巻まで全部買っても1000円ぐらいなのでカジュアルに買える。サクッと買って読むといいですよ!
- 作者: 向山貴彦
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: Kindle版
- 購入: 1人 クリック: 8回
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アズミかわいいよアズミ。