ダメ人間軟膏

もうほんとダメ人間('A`;)

転職してから一年経ってた

時が経つのは早いもんで気がついたら今の会社に入ってから一年経過してた。

酔っ払ってるついでにせっかくなので簡単に振り返ってみる。

まず最初に考えてたことは、ハゲてるし一年間は黙ってコード書こうということだった。
コードを読む量も書く量も圧倒的に足りてないということを自覚してたのでとりあえず黙ってアウトプットたくさん出してこうと思ってた。

入社してから約半年ぐらいは黙々とコード書いてた気がする。それ以降は何か黙ってられずに色々と口を出すようになっていった。コード書く量も少し減った気がする。

あと技術ブログのほうがほとんど更新されなくなってしまっていた。これは、黙ってコード書くうんぬんとはそれほど関係なく何か発見があっても文章化するのに時間がかかったり書くこと自体が億劫になってしまっていてなかなか更新できていなかった。あと結構精神的にやられていた時期もあったりしたので中々書こうっていう気にもならなかったり。

ちょっと前まではググればすぐ見つかるようなことでも書いてたりしてたのに更新がほとんどされなくなってしまっていたのはちょっと残念。自分の中でブログの記事として出すということのハードルがいつの間にか高くなっていたのかもしれない。「こんなのたぶんみんなわかってるしいいかー」みたいな。

こういう雑記というか日記みたいな理路整然としてないのは適当にバーーッと書けるからいいけど。

一年間経ったものの未だ黙ってコード書く期の最中なのでこれからも黙ってコード書いていくつもりやけど、ブログ書くことのハードルとかは下げつつもうちょっと書くようにしていきたい。いかんせん文章書くのにやっぱりすごい時間かかってしまうけど、これはたくさん書いて慣れていくしかないかなと思ってる。

頭の中のことを5分ぐらいでバッと文章にできたら楽やねんけどそうはいかない。


入社してうんぬんの話からだいぶそれてしまった気もするので少し話を戻す。

今の環境で素晴らしいと思うことは日々追加されていく身近な生きたコードが見放題ってことですね。社内にはすごいエンジニアの人がたくさんいてその人のコードをある程度色々と想定しながら見ることができるのでイメージもしやすくて本当に色々と勉強になってる。あと社内でのコミュニケーションがIRCでオープンに行われているので、例えばあるプロジェクトのコードに対してこうしたらいんじゃないかなーみたいな話がされてたりするのを見て自分が担当してるプロジェクトのコードを見なおして問題に気づいたりとか。

基本的に悪い方面での自意識はだいぶ過剰なので、twitterとかで社内の人とかが何かをdisってたりすると「あれ、俺のことかな・・・」と思ってドキッとしてコード見なおしたりとか修正したりとかしてる。実際僕のことなんでしょうけど。

あとで直す←直さない! みたいなことも結構やっちゃうのでドキッとして見返すきっかけになるのは有難い。

最近では比較的レガシーだった部分をモダンにしつつ、プログラマーじゃない人にも理解してもらいつつ開発環境を良くしていったりってするのも結構楽しい。

そう、今の会社に入ってびっくりしたのがディレクターの人達でもsvnとかgitを普通に触っているってこと。けど、svnからgitに移行しますねーって言ってもずっとsvnしか触ってなかった人でもsvnの仕組み自体を理解してる人はそう多くないのでgitに変えた時にやっぱり色々問題が起きてしまう。そこらへんをうまく説明したりしつつ解消しながらプロジェクトに関わる人みんなで前に進むことができるってのは素敵なことだと思う。「えー、今までこれでやってたんだからこのままでいいじゃん。新しいこと覚えてる時間とかないよー。」みたいに言う人はいない。この部分って普通の企業だと割りとネックになる部分だったりするので「良くなるんならいいですよ。覚えます。」みたいに言ってくれるとほんとやりやすい。実際「めんどくさいなー」とは思ってるかもしれないけど。


なんし、色々口うるさく言いすぎて最近はそろそろ刺されてしまうんじゃないかという危機感もあるんですが、刺されたら刺されたで仕方ないとして今後も口出しつつコードを書いていきたいですね。

次の一年間は社内だけでなく社外に向けてのアウトプットも増やしていきたい所存。