いわゆる「独ソ戦争」での旧ソ連女性兵士等にまつわるエピソードを記した漫画である。
原作はノーベル文学賞を受賞しててそれのコミカライズ版。
読みましょう。
- 作者:小梅 けいと
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2020/01/27
- メディア: コミック
いわゆる「独ソ戦争」での旧ソ連女性兵士等にまつわるエピソードを記した漫画である。
原作はノーベル文学賞を受賞しててそれのコミカライズ版。
読みましょう。
REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2019 というタイピングの大会を観戦してきた。
www.realforce.co.jp
夏頃に昨年の大会の様子を動画で見てこんな世界があるのかと衝撃を受けて今年は絶対に現地で観戦したいと思っていた。
タイピングの速さや正確性を競ったりそれをベースにしたゲームなど(タイピングオブザデッドとか激打とか歌謡タイピング劇場とか)は知ってたし遊んだこともあるけど、競技としてこういう大会があるということは知らなくて口をぽっかり開けてほえ〜って見入ってしまっていた。
今年も開催されるんかなーと思って告知されるのをずっと待ってて日々検索してたけど全然開催される様子がないw
ようやく10月末頃にサイトがオープンして詳細が発表された。現地での観戦も募集とのことだったの応募した。
当選発表の日に返信がこなくて落ちたか〜と思ったけど立ち見枠で現地観戦できることになったので現地で観戦してきた。
会場は池袋のストーリア。格ゲーのイベントとかもやったりしてたので存在は知ってたけど行くのは今回が始めて。
しかも今回はドリンクやフードが無料で提供されていて最高だった。
今年のルールは
こんな感じ。
このルールで一番の肝は正確性95%のとこで、いくら速度が速くても正確性が95%に達していなくてかつ相手の正確性が95%以上あった場合は先に10単語とったとしても勝ちにはならず相手の勝ちになってしまう。しかし相手の正確性も95%に達していなければ10単語とってしまえば勝ちとなる。
理想で言えば速くて正確であれば負けないけどどんな選手でも当然ミスはしてしまうのでそこの駆け引きがたくさんの試合で発生してめちゃくちゃおもしろかった。
例えば正確性93%ぐらいで9単語先に取って相手の正確性が95%を超えていた場合次の10単語目を先に取ってしまうと負けになってしまうので途中まで単語の入力をして最後の一文字だけ入力しないみたいなことをやる。当然相手が最後まで打ち切って相手に単語をとられてしまうけど途中まで入力することによって相手が10単語とるまでの間に正確性を95%まで回復を目指すことができる。95%まで回復して最後勝ち切ることもできるし逆に正確性が上がらず(むしろ落としてしまって)相手がゆっくりと正確性を保ちつつ入力して相手が勝つみたいなこともある。ゆっくり入力をしてもミスることがあるのでその瞬間相手の正確性が95%を割ってしまいその一瞬のスキを狙って10単語目を取って勝つというパターンも。言葉で説明するより実際に動画とか見てもらったほうがわかりやすいと思う。
当日の進行は
の順で行われた。
当日予選は抽選だったみたいで出たくても出れない人が何人かいたようだった。残念。
U-22本戦では小学生の選手もいてめちゃくちゃ強かった。末恐ろしいで。
本戦は全ての試合が本当にレベル高くて完全にヤムチャ目線だったw
試合が進む中で個人的に注目していたのは
またローマ字入力とかな入力の2通りの入力方法があってどちらを選択するかは自由。素人目線で考えると打鍵数の少ないかな入力が有利なのでは?って思ってたけどそういう単純な話ではないようだった。
今回のルールだと正確性が大事になってくるわけやけど、かな入力は入力文字数が少ないため一度のミスで正確性がローマ字入力よりも大きく落ちてしまう。また正確性を戻すのにも入力文字数が少ないため1単語で回復できる正確性が少ない。反対にローマ字入力は入力文字数が多いので比較的正確性の回復がしやすい。
また、かな入力に適していない文字列があって例えば「じぇじぇじぇ」って文字列はローマ字入力だと「jejeje」の6タイプでシンプルに済むけどかな入力だと「し」を入力してから濁点を入力して「じ」にして、シフトキーを押しながら「え」を打って「ぇ」にするというややこしい動作を3回繰り返さないといけない。
なのでメリットもデメリットもあってめちゃめちゃ有利というわけではない。分類するなら攻撃的なかな入力に対して安定したローマ字入力といったところかな。
そんな感じでかな入力vsローマ字入力の試合もめちゃくちゃ盛り上がった。
実況の人がこのあたりわかりやすく説明してくれたり実況自体もめちゃくちゃわかりやすくて本当に素晴らしかった。
使ってるキーボードも見てみるとおもしろくて本戦出場者の8割ぐらいがREALFORCEのキーボード使ってたように見えた。残り2割がHHKBとその他キーボードって感じやったかな。意外にもいわゆる自作キーボードで対戦してる人はいなかった。イメージとしてはカスタマイズしやすい分自作キーボードの人結構いそうと思ったけどそうでもないんやな。確かに最適化の話(単語によって同じキーでも右手で打ったり左手で打ったりと打ち分ける)とか聞くと分割もし辛いしキーボード自体は完成されたREALFORCEを使うのがいいのかもしれない。
そんなこんなでトーナメントも進んでグランドファイナルはmiri選手 vs hiroringo選手との対戦になった。muller選手は惜しくもルーザーズファイナルでhiroringo選手に敗れてしまい本当に悔しそうで見てるだけで辛かった。
グランドファイナルはmiri選手が勢いに乗って確か4-2(4-1?)のスコアで優勝に手をかけた。が、そこからhiroringo選手が巻き返してなんと4-4までもつれ込んだ。ダブルエリミネーションの大会だったのでここでhiroringo選手が勝てばリセットとなり再度5先の対戦となる。
緊張の最終ラウンドを制したのはmiri選手。見事三連覇達成!すげーーーー!!!
いやー本当に面白い大会だった。こういうの見ると高まって自分でもやってみたくなるんやけど帰宅してから大会で使用されてたWeather Typing使って30単語ぐらいやってみたところ正確性は97%とかやったけど速度が平均300kpm台でゴミカスみたいな成績やったw Maxでは500kpm台ぐらい出てたけどこれ以上の速度(大会では遅くても600kpmとかが下限だった)が平均で出せないと厳しいし一年程度の練習でそのレベルまで行ける気がしない。練習という意識を外して遊びで一日一回30単語とかやってみてどれぐらい上達するのかは見てみたいところではある。
帰りにおみやげもらったので帰ってから見てみたらかっこいいキートップのキーホルダーとかリストレストとかQuoカード1000円分が入ってた。東プレさん太っ腹すぎる……;;
新しいREALFORCEのキーボードも欲しくなったけど今使ってるREALFORCEが何の問題もなく10年使えてるので買い替え辛い。
来年も開催されるならまた見に行きたいですね。
お疲れ様でした。
GamerFingerのボタンを購入したのでメインで使ってるTE2+のアケコンでボタン交換。
レバーは何回も交換してたけどボタンは購入時のものをずっと使い続けていたのでTE2+での交換は今回が初めて。
RAPのボタンは何度か交換してるし"ただのボタン交換"と思ってたけど、意外にハマりポイントがあったので書き記しておく。
パカッとカバーを開けるとこの状態。(画像はいくつか既にボタン交換済み)
ボタンの部分をアップで見てみると
こうなってて1つのボタンに2つの端子が刺さっているのがわかる。
ボタン交換は
っていうごくごく簡単な作業。
なのでまず端子をボタンから抜こうとするわけですが全然抜けない。他のアケコンだとわりとスッと端子は外れたのであれーおかしいなーと思いながら力を込めて抜こうとしても抜けない。
結論から言うと抜けなかったのは力が足りてなかったわけじゃなくて端子にストッパーがついててそれがひっかかって抜けないようになってたから。
カバーでくるまれてて見づらいが端子を良く見てみると表側と裏側で形が違うのがわかる。
上に刺さってたのが図の右側で下に刺さってたのが図の左側。この裏側(内側)に出っ張ってる部分を押しながら引っ張ってやるとスルッと抜ける。
こんな感じでマイナスドライバーを当ててやって引っ張るのが楽。
カバーは思った以上にふにゃふにゃなのでそんなに力を入れなくても大丈夫。マイナスドライバーがなければ爪楊枝の後ろ側とか使って押してやってもいけそう。上側のを抜く場合出っ張りが見えないけどここらへんかなーって適当にマイナスドライバーあてがってやって引っ張ったら大丈夫。
端子が外れたらあとはボタン両脇の部分を押しながら取ってやるだけ。
そして後はボタンをはめ込んで端子付けるだけやけどもう1つだけ注意点がある。
そのままボタンを付けると固定されずスカスカみたいになってしまうので元々ついてたボタンに高さ調節の輪っかみたいなのがついてるのでそれも外して新しいボタンに付けてやる必要がある。
これでスカスカ感はなくなって良い感じに固定される。と良かったけど若干隙間空いてて完全固定にはならなかった。悲しい。けど実用には問題ないレベル。たまに中開けてボタンが回転して配線が拗じられてないか確認するぐらいでよさそう。
全部装着して完成。
ボタンについてるシールは外しとく。
完
マッドキャッツ アーケード ファイトスティック トーナメントエディション 2+ TE2+ PS3/PS4