ダメ人間軟膏

もうほんとダメ人間('A`;)

酒気帯びログインの是非

わりかし冗談気味に話にあがったりする酒気帯びログインについて考えてみた。

ちょっと前までは「仕事に支障が出なけりゃランチビールとかしても別にいいんじゃないの?」って思ってた。程度にもよるやろけど昼食時に軽く飲むぐらいならそんな変わらんやろと。

けどまぁ「仕事」を「運転」に置き換えてみるとものの見事に「あーそりゃダメだなー」ってなった。

飲酒運転は当然ダメだ。アルコールを摂取することにより判断力並びにもろもろのパラメータ値が狂って運転に影響を及ぼす。「一杯だけなら。。。」本人に酔ってるという自覚はなくとも確実にアルコールの影響はある。運転に全く影響は出てないと本人は思ってなくとも普段より反応速度がコンマ何秒か遅れるようになってるかもしれない。そのコンマ何秒かの反応速度の低下は何かあった時に人の命に直結する。だから少量であれど飲酒運転はダメだ。

「酒気帯びでログインしたところで人の命までは奪わねーよwww」果たしてそうだろうか?まぁ自分の管理するサーバーに酒気帯びでログインしたところで怪我するのは自分だけだろうしなんとかできる。いわば私有地で酒のんで運転してるのと同じ。けど、会社のサーバーにログインしてると話は違ってくる。自分のサーバーにログインしてたと思ったら会社のサーバーにログインしてたとか、誤ってrootで何か作業してパーミッションまわりの問題出てしまったとか、一時ファイル削除するつもりが間にスペース入れて/から削除しちゃったとか、しかもそれが他のみんなで共用で使ってるサーバーだったとか。あげればキリがない。酒気帯びでない時も上記のことはカジュアルに発生しうる可能性があるのでみんな最大限に気をつけてるはずだ。けど酒が入ってるときは判断力・注意力が落ちてるかもしれない。万が一何か起きてしまった時に「酒気帯びてる」たったこれだけで何も言い訳はできなくなる。

世の中に飲酒運転する人が耐えないのは「きっと自分は大丈夫」そう思ってる人が多いからだろう。酒気帯びログインなんてもっとそうだ。

現実的にはどうしても酒気帯びログインしないといけない場合もあるだろう。風呂あがりにビール飲んでさー寝るぞーって時にアラート鳴ったりしたら当然酒気帯びだろうがログインして確認しないといけない。まぁでもそういう場合にログインしないといけない人の場合は必要以上に注意しながらログインしてるイメージがある。どこかに泊まるつもりでお酒飲んじゃったけど女房が怒りの電話してきたから運転代行業者呼んで帰るみたいな。


なんにせよよっぽどの場合でなければ酒気帯びでログインするべきではないというのが今の私の見解です。いや、酒気帯びでログインはしてもいいけど酒気帯びで仕事はするなって感じかな。なるべく。繰り返すけど自分が管理してるサーバーであることを100%確認し続けることができるならそこへはログインしてもいいんじゃないかな。まぁお酒を飲みながら(飲んだ後で)ターミナル開くパティーンはローカルとか自分のサーバーぐらいなので大丈夫でしょう。カジュアルにそこで仕事のサーバーにログインするような習慣があるのはそれはそれで別の問題がある気がするのでそれはなんとかしたほうがいいんじゃないすかね。

酒気帯びでコード書くこと自体はおもしろいのできたりするし妙に捗ったりもするのでとても良いことだと思います!!^^^^^


と、酒気帯び状態でつらつらと書いた。日本酒おいしいれす^q^